ここ数日、車の調子が悪かったんですよね。
具体的には、ハンドルをきってぐるっとカーブする時のハンドルがたまに重い。
前輪が両方、ちょっと空気圧が低めなのか、元気がなさ気。

でも、ハンドルが重いのは駐車場から出すために大きくハンドルをきるときぐらいだし、
タイヤは確かに元気がないように見えるものの、凄く寒い日ならこれぐらいヘタレる事はあるし、
何より両輪同じぐらいなので、ここのところ気温の変化が激しいせいでちょっと空気が抜けたかな、
ちょうど近々やるつもりの定期検査で見てもらえばいいかなーぐらいに思っていました。

が。今日車を動かそうとした時も、やっぱりハンドルが重い。
それに、今日はとても暖かいのに、タイヤの元気はないまんま。

スーパーに買物に出たんですが、停めた時も気になり。出す時にもやっぱり気になり。
心配しながら乗るのはいやなので、気のせいなら気のせいでもいいや、と、
いつもお世話になっている整備工場に、ちょっと見てくださいーってすぐ目の前の
ショッピングモールから電話して、数分後には診断が下されていました。




なんと・・・。




タイヤに釘が刺さっておりました。
しかも、前輪、両方。



最初、空気の減りが大きかった左側のタイヤに釘を発見して、やっぱりおかしかったのね、と、
見てもらってよかったわ、直してもらってこれで大丈夫、と思ったのもつかの間。

右側の空気も足しておきましょうねーといった感じで見てくださったら、あららこっちにも釘が・・・。


もう笑うしかありませんでした。


でも、整備工の方曰く、以前ひとつのタイヤに釘が2本刺さっていたツワモノ？もいたとか。
車の持ち主の方も、長い車人生でこんなの初めてだ！と驚いていらっしゃった、とのこと。


それにしても、釘が刺さったまま数日走っていたとは・・・恐ろしや。恐ろしや。
それに、今日のタイヤはまだ「あれ？元気ないかも？」ぐらいの空気の減り方でしたが、
少しずつ確実に減ってはいたはずなので、明日になったらもう動かせなかったかも・・・。
本当に、気のせいでもいいからやっぱり見てもらおう、とあの時思い立ってよかったです。

何か変な気がする、という自分の感覚。
もっとちゃんと信じてあげないといけないですね。


それにしても・・・あ～笑った。

12月の初めにマンハッタンに行ってきました。街はすっかりクリスマスの装いです。


日系書店のすぐ近くにキャンディー屋さんが出来ていて、息子と見物がてら店内へ。

カラフルなキャンディーがいっぱいなのに加えてこんなに可愛いディスプレーもあって
とっても楽しい気分になれるお店でしたが　ものすごく混んでいたので、
お買物は次回にしようね、と約束して、この日はそのまま出ちゃいました。


Bryant Parkのクリスマスツリー。

写真では分かりにくいかもしれませんが、ブルーとシルバーのデコレーションがとても好みです。
クリスマスマーケット（アクセサリーやチョコレート、石鹸等のギフトショップが並ぶ）も
開催されていましたが、やっぱりすごい人で、さらっと眺めて抜け出しました。
ちなみに手前に映っているのはスケートリンクで、靴代だけで滑れるらしいです。


Rockefeller Centerのクリスマスツリー。

マンハッタンでツリーといえばやっぱりこれが有名です。
日本のニュースでも点灯式の様子が見られたそうですね。

夜になると更に際立ちます。


ツリートップについている星はSwarovskiで、これと同じもの・・・だと誰かが言っていたような。
気のせいかもしれませんが。



用事もあったし人も多かったのであんまり色々なところを回ったりはしなかったんですが、
見たいと思っていたBryant ParkとRockefeller Centerのツリーは見れたし、ひとまず満足です。


オマケ
我が家のクリスマスツリーのオーナメントがひとつ増えました。

Lenoxのこの模様がとっても好きで、でも思いっきりクリスマス模様だし金がついてるから
もちろん電子レンジ不可だし買っても仕舞うところがないし・・・と、お店で見るたびに
眺めては諦めて帰ってきていたんですが、先日同じシリーズのオーナメントを見つけました。
これならこの模様を自分のものに出来るし、年に1～2ヶ月とはいえ必ず飾るし、サイズ的にも問題ない！
更に定価だとオーナメントにしてはちょっと高すぎなんですが、DiscountStoreで見つけたので
素敵に半額。それでもちょっと高い・・・と思いつつ、でもどうしても欲しくて買っちゃいました。
毎日眺めてはホクホクしてます。

まだ10月末だと言うのに、季節はずれの大雪が降りました。

週末の天気予報。水曜日ぐらいまでは土日ともに「晴れ」だといっていたと思うんですが、
木曜日には、「雨で、雪もちらつくでしょう」になっており、更に金曜日には「雪が降りますよ」、
そして金曜日の夜には「大雪が降りますよ」と、どんどん予報が悪くなっていくのをみつつ、
それでもまだまだ10月だし、そんな酷いことにならないだろうと、暢気に構えていました。

そして土曜日の朝。
昼から雪の予報なので、とりあえず早め行動、と朝から用事を済ませに出かけます。
11時頃には食料品等の買物も済ませ、ちらほらと雪が舞う中ランチぐらい食べて帰ろうと、
Five Guysというハンバーガー屋さんに入りました。

週末ともなればいつもはそれなりに混雑しているお店ですが、入店時は私達貸切状態。
もう雪も降り始めているからみんな出かけてこないんだねーなどといいつつオーダーします。
ハンバーガーをひとりひとつと、ポテトのレギュラーサイズをひとつと飲み物ひとつ。
持ち帰りも出来る状態で渡されました。
こんなの。

大きい袋にハンバーガー、小さい袋にポテトが入っています。
ポテトはいつも、カップからはみ出るぐらいにたっぷり入れてくれるんですが。


・・・・・・本日、入れすぎ（笑）。
カップがそもそもふたつ入っていましたし、そのカップも埋もれて見えないぐらい、ポテトが入っていました。
きっと、揚げたはいいけどお客さんが中々来ないんで、処分方々くれちゃったんでしょうね。
ありがたく頂戴して、食べきれない分は持って帰りました。

その時点で、雪はこの程度。

酷くなる前にさっさと家路に着きました。

さてその後。
雪は順調に降り続き、夕方にはこんなことに。

まだ木の葉が落ちきっていないところに降ったので、木も重そうです。
そのまま更に深夜まで降り続きました。


雪がやむころまで起きていて、何事もなく無事に過ごせていたので油断して起きた日曜日の朝。
・・・・・・停電、してました。
うわぁやられた、と思いながら、水まで止まると困るので、とりあえず最低限の水を確保します。
そして周りの状況を確認したところ、家のアパートとすぐ近くの信号ふたつ分ぐらいだけ消えており、
それ以外、裏のアパートも近くのお店も電気が点いてるじゃないですか。
消えている信号が交通量の多い交差点なので、きっとすぐに気付いてもらえるとは思いつつ、
念のため主人に電力会社にレポートしてもらい、さて今日はどう過ごしましょう・・・。

朝ごはんがてら車で近所を回ったところ、家以外にも停電しているところがちらほら。
湿気の多い重たい雪が葉っぱがまだ落ちきっていない木の上に降り積もって、
重さで折れてしまったような木も多く、それで切れた電線もたくさんあったみたいです。

結局我が家はその日のうちには電力が復旧しなかったので、明るいうちに晩御飯を済ませ、
カセットコンロで沸かしたお湯に浸したタオルで身体を拭き、暗くなったらさっさと寝ました。
前回のハリケーンの時に用意した蝋燭のおかげで真っ暗だけは免れつつ（苦笑）。


そして翌日、月曜日の朝。
全く期待せずに起きたんですが・・・ありがたいことに、電気が復旧していました。
シャワーも浴びられたし、子どものお弁当も作れたし、1日で済んで本当によかったです。
冷蔵庫の中身も、停電前に既にぎりぎりだったものは泣く泣く処分しましたが、
それ以外は近日中に食べきることでなんとかなりそうなレベルでした。

と、思っていたら。
日中にまた電気が消えました・・・。これは30分程度で復旧したんですが、
また電気のない夜を過ごさなきゃならないのかと、ヒヤヒヤしちゃいました。

でも、場所によったら停電に加えて断水したところもあったようですし、まだまだ
停電だって全エリアで復旧しているわけではないので、家はマシな方なんですよね。
そして、これから別のエリアを復旧する際に誤って再び家の電気が消えてしまわないとも限らないので、
まだ数日は油断しないでおこうと思います・・・。

息子の誕生パーティー第2弾、です。
第1弾は誕生日の2週間ほど前、そして後に控える第3弾は誕生日の数日後に予定していたので、
誕生日当日は、家族でケーキを食べてミニパーティーをすることにしました。
息子からは嬉しいことに｢ママケーキ☆」のリクエストがでたんですが、
それは数日後のパーティー第3弾で焼く予定にしていたので、
当日用のケーキは主人に街のおいしいカップケーキ屋さんで調達してきてもらいました。


左上がVanilla/Chocolate Sprinkle、その右がApple Cobbler、手前がPeanut Butter Cupです。
そこにまたまた再利用のロウソクをさして、Happy Birthday！息子もニコニコです。

さてお味の方ですが。
Vanilla/Chocolate Sprinkleは、バニラ味のカップケーキにチョコレートアイシングを塗り、
それをスプリンクルで飾ってあるという、スーパー等でもよく見るカップケーキなんですが、
さすが専門店。生地はしっとりしていてアイシングは甘すぎず、食べやすかったです。
Apple Cobblerは、煮林檎入りのシナモンの風味のカップケーキにクリームチーズ入りの
アイシング、そしてホロホロのケーキクラムのようなものがのっているケーキですが、
こちらも程よい甘さで、生地もさすがフルーツ入りなだけあってかなりしっとりしていました。
Peanut Butter Cupは、チョコレート味のカップケーキにピーナツバタークリームとアイシング、
その上にピーナツバターカップと言うお菓子とピーナツ、チョコチップが飾ってあるケーキです。
このケーキはとにかく中に入っているピーナツバタークリームがとっても美味しくて、
ピーナツバター大好きな私としては、これが一番の｢当たり☆」でした。

写真だと分かりにくいかもしれませんが、これらのケーキ。一つ一つがとても大きいので、
我が家では、3人がかりでも1度に3つ、全部食べきれるものではありません。
この日もケーキをそれぞれ6～8等分にして、一切れずつ味見、程度で楽しみながら、
数日かけて食べきりました。

そして誕生パーティーは第3弾に続きます。


参考リンク
CRUMBS bake shop　　http://www.crumbs.com/

9月は息子の誕生月。
外の会場で大勢のお友達に祝ってもらうのは3年前と去年の2度やったので、
今年は小さいパーティーをすることにしていました。

息子に聞くと、現地校のお友達で絶対に呼びたいのは2人、とのこと。
家の車に乗せて私がひとりで見ていられる人数を考えても、友達2人＋本人というのはちょうどよく。
放課後に家で遊んで、レストランに行って、家でケーキ食べて、というプランでお祝いをすることにしました。

せっかくなら、息子も好きで、来てもらった子どもにとっても「イベント」っぽくなるレストランがいいなぁと
色々考えていたら、近くに「あれ」があったのを思い出しました。
「あれ」ならちょっと楽しいし、珍しい「イベント」っぽくも出来そうで、我ながらいいアイデアです。

そこで、まずは「あれ」に行くための事前調整。
具体的には、家族でレストランの下見にいくのと、来てもらう子の親に「こういうレストランで
こういうものを食べさせてもいいか」の確認と、です。

親は双方ともむしろ喜んでくれたので、安心してプランを進められました。
レストランの予約をとって、ケーキを買って、お土産を用意して。

さて当日。

「あれ」とは、これのことでした。



回　転　寿　司　！

お寿司ってアメリカだとまだまだ高級料理だし、普段　家に遊びに来た子にスナックとして
小さなおにぎりを出してあげると「Sushi！！」って言いながら喜んで食べることが多いので、
食べられるものがなくて困る、ってこともきっとないだろうと思ったし、何より回ってるのは
絶対面白いと思ったんですよね。
本当の寿司っていうのはこういうのだよ、って見せてあげるのにも回転寿司は便利だし。
（とはいえ日本人的には不思議なものも回っていましたが / 苦笑）

事前にSushi Trainのレストランに行くよ、って事は話してあったんですが、
それでも目の前で回っているお寿司に子ども達は大興奮。
「一度手に取ったお皿は戻さないこと」と「取ったものは必ず一口は食べること」を
まず伝えたら、後は子ども達が主役。
取って、食べて、美味しかったり思った味じゃなかったり、と　とても楽しんでいました。
お箸をはじめて使った子もいて、「つかめた！」って喜んでたり。
見慣れない食材も、一口食べてダメだったら私が食べることにしていたので、
ちょっとずつですが、試してみたりも出来ていたようです。

さて、友達と一緒なだけでも大興奮の子ども達とレストランに長居は無理なので、
適当にお腹が膨れて飽きてきたら、さっさとお会計。
今度は自宅でケーキです。

ケーキは焼いてもよかったんですが、私の作る日本風のケーキが口にあうか分からなかったので、
無難にアイスケーキを購入しました。

チョコレートアイスとバニラアイスの2層のケーキを、白いクリームでデコレーションしてあります。
周りの青や緑や黄色やピンクもクリーム。美味しそうなのか美味しくなさそうなのか微妙ですが。
そこに、手持ちのHappyBirthdayのプレートとロウソクをさして誕生日仕様にしています。
ローソクも再利用なので、左のに元気がないのはご愛嬌、です。
大丈夫それでも願いは叶います☆
（ロウソクを吹き消す時に、願い事を心で唱える習慣があります。周りは"Make a wish!"って言います）

家に戻ってきて遊びに突入しかけた子ども達に「ちょっと待ってケーキが先～！！」って
Happy Birthdayを歌ってもらってケーキを食べてもらって。
ひと遊びしてお土産を渡したら、楽しいパーティータイムは終了です。

来てくれた2人のうち片方の子は用事があって無理だったんですが、もうひとりの子は
大丈夫だったので、そのまま泊まっていってもらいました。

私のキャパいっぱいで計画したように感じていたんですが、こうやって書いてみると
大した事やってない・・・という気もしつつ、それでも息子はとても喜んでくれたし
とても楽しかったようなので、よかったことにしてしまいます。

息子も10歳。これからの成長も楽しみです。