不動産業者の方に手続きしていただき、３月末を目指して引越すことになりました。
これで、場所も時期も決まったわけで。次は引越業者の予約、です。

近場とはいえ大物家具も多少はあるし、重いものも色々あります。
箱詰めは全部自分で行ったとしても、業者さんの手助けなしに引越すのはやはり難しく、
最低限のことをお願いするつもりで、業者さんを探し始めました。

アメリカとはいえ、日本人の多い地域。大手だけでも日系業者が３つはあります。
大手は値段が高めだろうなぁとの予想は容易に付いたんですが、それでも安心には変えられず、
その３社で見積もりを取って、というつもりで電話をかけ始めました。
が。
１社目。「３月いっぱいは予約がいっぱいです」
２社目。「あいにくアメリカ国内は取り扱っておりません（海外引越のみ）」
３社目。「３月中旬なら・・・下旬は・・・うーん・・・」

やはり帰国ラッシュの時期で・・・いきなり行き詰ってしまいました。

３月中旬にして大手を使うか、大手以外にするか半日ほど迷ったんですが、
正直３社目の対応もいまいち気に入らなかったので、大手以外に手を広げることに。
日系のフリーペーパーに載っている業者を調べて、まずはＨＰ等を見てみました。

大手以外にも日系の引越業者や日本人を相手にしている引越業者が意外とたくさんあって、
何とかなりそう、と元気になったところで、一番よさそうに見えたところに電話。
すると、対応してくださった日本人女性の方の感じもよく、料金的にも問題なさそうだったので
仮予約の状態で２日ほど考えて、結局その業者さんにやっていただくことにしました。

料金は、荷物の量に応じた固定料金と、作業時間に応じた時間制とあり、固定料金でも
ほぼ予算内で済みそうだったんですが、そもそもできるところは自分でやるつもりだったので、時間制で。

その他条件としては、・箱は１０箱もらえる。・大物梱包用の梱包材は込み。分解組立も。
・ハンガーにかかってるものはそのまま。・階段追加料金なし（引越先にエレベーターがない）
ぐらいだったかな。我が家にとって必要なものはしっかり満たしていたので、全く問題ありません。
箱だけはこれでは少し足りなかったので、去年引越をした友達に使用済みのものを借りてきました。


続きはまた今度。